北海道の地酒・男山の蔵人がいく旭川のグルメ探訪記。料理のことはもちろん、日本酒のいろんな楽しみ方を伝えていきます!
目次
コロナに負けるな!こんな時だからこそ地酒で乾杯しませんか?
旭川駅やホテルからも近い大雪地ビール館。
ここで味わえるのがクラフトビールの数々!コロナ禍で巣篭もり生活になり、「こだわりビール」や「ちょっと変わったビール」への関心が高まっています。最高のジンギスカンと一緒に旭川の地酒を味わいませんか?
新型コロナウイルスの影響で飲食店は大変ですね。こんな時だからこそ、旭川の地酒の消費をみんなで盛り上げましょう!ということで地酒で乾杯!
大雪地ビール館の1番人気、「大雪ピルスナー」はクラフトビールならではの華やかなホップの香りが特徴。コクがあるのに、キレもしっかりなので料理との相性が抜群です。
旭川の夜は新鮮なラム肉でジンギスカン!
それでは早速、ジンギスカンをいただいていきましょう。北海道では大きく「タレに漬けた肉を焼く」か「焼いてタレにつけて食べるか」の2種類の食べ方があり、大雪地ビール館は後者のタイプ。
見るからに新鮮なラム肉で、1人で何人前もペロリと食べれてしまうクセのなさが特徴です。
あまり焼きすぎないのがポイント!表面にこれくらいの焼き色がついたら食べ頃です。タレをたっぷりとつけて…いただきます!
ハフハフ…。うわー、声にならない美味しさ。めちゃくちゃ柔らかい!臭みは全くなく、ラム肉のサラッとした脂と肉の旨味が広がります。そこに地ビールを流し込めば、これを幸せと呼ばずして何と呼びますか。
これぞ旭川スタイル。ジンギスカンにぴったりな日本酒!
ここで男山の日本酒を!男山の上撰を合わせていきます。ビールで乾杯して、日本酒でしっぽり。地酒を飲んで過ごす夜、最高じゃないですか?
ラム肉とキレのある日本酒が合うんですよね。上撰をジンギスカンと合わせて楽しむのが地元・旭川スタイル。ここでちょっと違うお肉も注文。みなさん、このお肉、食べたことありますか?
希少な部位も味わおう!なかなかお目にかかれないお肉!
どの部位かわかります?実はこれ牛タンならぬ、「ラムタン」なんです!ラムの舌って地元民でも食べたことがない人が多いのではないでしょうか。こんな珍しいお肉も堪能できます。ラムタンを焼いて、日本酒のつまみにしようではありませんか!
コリコリ食感がたまりません!噛みしめつつ、男山の日本酒をちびり。うーん、これはお酒が進みますね。好きな人にはたまらない、クセになる味わいです。
美味しいお料理に地酒と最高でした。〆で炭水化物も食べたいところ。今日は最後まで「地元」にこだわっていきましょう。旭川市の老舗企業「キッコーニホン」の醤油を使った「旭川しょうゆ焼きそば」をお願いしました。男山の上撰は醤油味と合わせるのもおすすめ!〆のつもりが日本酒を飲み進めてしまいました。
観光客だけでなく、地元の方も宴会等で利用する地域密着なお店です。旭川の夜を大雪地ビール館で過ごしてみてはいかがでしょうか。
そして最後に。大雪地ビール館さんとコラボレーションした、「男山の仕込み水を使ったクラフトビール」も販売しています。爽やかなキレとともに、モルトのコクやホップの苦味のバランスが良い、贅沢でプレミアムな生ビールです。こちらも是非!
紹介したお店
紹介したお酒
上撰
紹介したお酒
男山の仕込み水で造ったクラフトビール
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