「男山の仕込み水でつくったクラフトビール」を9月6日より新発売いたします!

旭川を代表するビール「大雪地ビール」

大雪地ビール館の入り口です
大雪地ビール館の入り口です

大雪地ビールさんは、男山と同じく北海道旭川市に拠点を置く地ビールの会社で、最近ではクラフトビールに力を入れており、レストランなども経営されています。

旭川やその周辺で生産されている食材と、大雪山の静水を活かしてビール造りに取り組んでいます。

大雪地ビール×男山

今回、多くの市民が汲みに来られる男山の仕込み水と、旭川産の酒米「吟風」、そして大雪地ビールさんの長年の技術を用いて、ラガースタイルの特別なビールを醸造してもらいました。

爽やかなキレとモルトのコクやホップの苦味のバランスが良い贅沢でプレミアムな一杯に仕上がっています。早速社内で試飲しましたが、「スッキリしていて飲みやすい!」との声が多かったです。

大雪地ビールさんの売店と男山酒造り資料舘、そして男山オンラインショップにて、数量限定での販売となります。

男山の仕込み水で造ったクラフトビール(330ml)税込590円

男山の仕込み水の水汲み場の様子。毎日多くの方が水を汲みに来られます。
男山の仕込み水の水汲み場の様子。毎日多くの方が水を汲みに来られます。

ビール造りの工程

さて、今回はこの「男山の仕込み水で造ったクラフトビール」が出来上がるまでの工程をご紹介いたします。

ポリタンク約60個に男山の仕込み水を汲み入れ、大雪地ビールさんまで運びます
ポリタンク約60個に男山の仕込み水を汲み入れ、大雪地ビールさんまで運びます

このビールの1つ目のポイントは、男山で汲み上げた「男山の仕込み水」を使う点です。

ビールの仕込みを行うタンクです。
ビールの仕込みを行うタンクです。

汲み上げた仕込み水と酒米を大雪地ビールさんまで運び、いざビールの醸造所へ。大きなタンクがいくつも並んでおり、様々なタイプのビールが造られています。

モルトとミル。麦芽を粉砕します
モルトとミル。麦芽を粉砕します

まずビール造りに必要な材料の加工を行います。でんぷんを抽出しやすいように、モルト(麦芽)と酒米をミルと呼ばれる機械で細かく粉砕します。

このビールの2つ目のポイントは、旭川産の酒米「吟風」を使う点です。

仕込みの材料を入れたタンク内の様子
仕込みの材料を入れたタンク内の様子

その後、タンク内にモルトと酒米、男山の仕込み水を一緒に投入し仕込みを行います。

酒米を一緒に入れることでさらにでんぷんが抽出しやすくなるようです。この過程でモルトや酒米のでんぷんが糖へと分解されます。

出来上がった麦汁。
出来上がった麦汁。

ろ過などの工程を経て固形物を取り除き、熱い麦汁が出来上がります。ここにホップを加え、麦汁を沸騰させます。

苦みや香りが加わったり、雑菌の繁殖を抑えたり、雑味のもととなるたんぱく質を凝固させたりすることができるそうです。

その後、再び沈殿物を取り除き、透き通った麦汁が出来上がります。

ビールの貯蔵タンク。
ビールの貯蔵タンク。

出来上がった麦汁は非常に熱いため、発酵が行える温度まで(今回のビールでは通常と同じの10℃くらいまで)下げました。

この麦汁に酵母を入れ、貯蔵タンクに移し、約1か月間ゆっくり発酵させてビールが出来上がります。

日本酒を造るときとの大きな違いの一つとして、ビールでは微生物による糖化と発酵が別々に行われているところになり、これを単行複発酵と呼びます。

これに対して、日本酒のように糖化と発酵が同時に行われる方法を並行複発酵と呼びます。

できあがり

実際のビールの写真
実際のビールの写真

ビールの成分の内約9割が水のため、使う水によってビールの性質が大きく違ってくるそうです。日本酒と同じです。

水だけ変えて商品を複数作っているところもあるようです。

すっきりと仕上がった特別なクラフトビール。

数量限定での販売となります。自粛生活が続きますが、ご自宅で日本酒を飲まれる前の1杯に如何でしょうか?

男山の仕込み水で造ったクラフトビール(330ml)税込590円

※掲載内容は、投稿時の情報です。