北海道のすし職人たちがすしに合う純米酒を監修しました。11月25日より発売します。
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その名もズバリ「つまみつつ」!
このお酒は、「すしによく合う酒を」ということで、すしネタの豊富な北海道のすし職人たちの監修によって仕上がりました。実際にすしを握る職人たちが、すしを「つまみつつ」飲んでいただきたい!との思いが込められています。
総勢50名弱のすし職人(女将含む)が監修に参加しました
コロナ禍による営業規制により、多くの飲食店が大きな影響を受けました。また、清酒製造業の当社も同様です。
そのような中、昨年末に多くのすし屋を加盟店として抱える北海道鮨商生活衛生同業組合の青年部)より、コロナ禍で苦しい状況にあるすし屋を当社と一緒に盛り上げるようなことはできないかとの相談がありました。
そこで、実際にすしを握るすし職人が監修した「すしに合う」酒を開発し商品化することを当社から提案したところ、鮨商青年部にご賛同頂き、開発期間を経て、11月25日に発売することになりました。
旭川及び札幌に組合加盟店の総勢50名弱のすし職人(女将ら含む)が集まり、先入観にとらわれないように、あらかじめ酒質等は伝えずに、完全なブラインドでのテイスティングを実施しました。
それぞれが北海道のすしネタを想像しながら、真剣に評価していました。異なる酒質のブレンドを試してみたり、複数回にわたるテイスティングを行い、最終的に最も評価の高かった酒質に決まりました。
最終的に決まった酒質についてのすし職人たちのコメントです。
キレがよい
後味に米の甘さを程よく感じる
フルーティーで飲みやすい
すっきりしていて飲みやすい
バランスが良い(クセがない)
辛さを感じられ、おいしい
「すし専用」と謳っていますが、すしはもちろん刺身など色々なつまみと一緒にお楽しみ頂ける酒質となっております。
お披露目会も行いました
11月18日には、北海道鮨商生活衛生同業組合の皆様、そして報道関係者向けにお披露目会が開催されました。
会場では実際にすし職人たちがすしを握り、出席された皆様は早速すしをつまみつつ「つまみつつ」を楽しまれていました。
最後に、監修頂いた鮨商青年部さんからのコメントです。
「男山さんから『楽しめる』をテーマに一緒に『すしに合う酒』を作りませんか?とお話しを頂きました。自分達にとって『楽しめる』=美味しい物を食べる・飲む事です。食事の場が楽しめて笑顔になれば自然と飲食も進み老若男女、人種、世代を超えて幸せになれます。 色々な方に試飲して頂きその意見を男山さんに汲み取って頂き『すしに合う酒』が完成しました。より多くの人に飲んで頂き消費者はもちろんのこと携わるすべての方々(農業、漁業、製造業、流通業等)が笑顔になれると幸いです。」
これから年末年始に向けてすしを食べる機会が増えるのではないでしょうか。一般の酒販店さんでもお取扱い可能商品となっておりますので、ご自宅でもすしとお酒でお食事を楽しみませんか?
紹介したお酒
男山 「特別純米つまみつつ」720ml
男山 「特別純米つまみつつ」1.8L
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